デフヴォイス草なぎとかあとほかの役者の話もしてる話
デフヴォイス草なぎとかあとほかの役者の話
デフ・ヴォイスは原作を先に読んでて、お~ドラマ化か! 映像で手話見れるのいいね、かなり期待だ と思いながら見ました
原作ってアレ何ページくらいあったっけ、比較するとドラマ版はストーリー面が弱いというか、なんか特に芯のところにある憂鬱さには何も「いい感じ」が与えられないまま終わったな……って感想はデカい、「いい感じ」というのはこの本読んでよかったなーっていう読後感みたいなもの
やはり自分は原作厨だと思い知る、だけど手話表現と、特に那須さんの演技を見れたのはかなり良かったな、という感想も強い
いや那須さんね、役をやるのがうまいんだけど、ちょっと思うところもあり、その話をします
ろう者の役はろう者に! と普段から訴えてる芝居や映像作品関係の当事者たちが、聴覚障害ゆえにうまく母語を確立させられなかった菅原の役を大卒からの民間勤め経験アリの手話ニュースキャスターもやってる、手話話者界のエリートと言ってもいい那須さんにさせるのってそれはちょっともう一声思うところなかったのだろうか、ていう話
菅原がひとりでいるときに「おかあさん」と声を出させるのは口話偏重主義でありけしからん、という批判もあったが自分はそれ以前に芝居ができ(=一芸があり)、勉強ができ、安定した就労にたどり着けた那須さんがその真逆である菅原の役をやるのってそもそもどうなん、というのがあったのでなんかいまいちノれなかった
役はめっちゃうまい
いやでもなーこれもなー、そもそもお前は聞こえる側の人間じゃん、しかも映像作品制作でなんかやってるわけでもないだろ消費者サマはすっこんでな、と言われたらそれはそのとおりでございますとしか言われんのだけどな
聞こえないために母語を確立させられなかった人間の存在も包摂してドラマで表現できた功績はでかいよなやっぱり、というのもあるし
あと、ならそういう人を起用しようとなるとめちゃくちゃ時間も手間もかかる、意思疎通するための道具の調整にそもそもすごい時間がかかる
それはわかるが……というモヤつきはまだある
でもなあ言い出したらキリないよな、こういうかかるコストと、どうなん? に向き合えたときに発生するうれしさの差分って
そもそも草なぎをメインに据えていることもそういう引きを見込んでのことだろうし
草なぎの話しよっか
国リハの学生の実技のほうが「ぽい」のは素人目に見てもガチでそう
(国リハらしき学校の演習で、学生が電話を訳出しなかったことを指導されるシーン)
非手指動作とか、それらの自然なコンビネーションの課題だと思うけども
草なぎの役、荒井か、が「手話がめっちゃうまい(ネイティブレベル)」という表現のために、試験後に話しかけてきたおばちゃんに返答するシーンが原作ではかなり具体的で、おばちゃんに「あなたの手話、速いし難しくてよくわからない……」みたいなセリフを言わせてるんだけど、映像では「あなたの手話、きれいね~」という何が伝えたいのかようわからんテイストになってしまっている
ここでありえんほどリアリティがあるのがあるのが、この試験後に話しかけてくるおばちゃんのノリなんよな
本当にマジでこういうおばちゃんいる
自分の中で現実をスクリーンの世界に持ってきたMVPはマジでこのおばちゃん一択
リアタイで見たときこのおばちゃんのいるいる性については散々口頭で語ったからあんまり書き残すことはないな
とりあえずこういう人はこういう場所に本当にいる
草なぎ(荒井)とコーダと通訳の話もしたかったけどそろそろ腰が爆発しそうだからいったんここで切る、追記か別記事でまた書くかもしれない
自炊ハイライト2023・2024
うまかった自炊の記録メモ
・かぶととり手羽元のスープ
電気圧力鍋使用。滋味。
かぶ、鶏の手羽元、薬味あればてきとうに、しょうがチューブとにんにくチューブ、料理酒、鶏がらスープのもと
★手羽元は先に鉄フライパンで焼きつけて旨汁も合流させる
・イカのホイル焼き
うますぎる。
生のスルメイカ捌いて混ぜて焼くだけ。溶いた肝・醤油・酒。あればバター。青ネギも。
イカの処理のやり方とそのときの注意点だけ頭に入れておく必要はある。
肝を破損しないように周りを切り取るのがやや難しい。集中力が要る。
・冷しゃぶ豚キムチ
薄切り肉の豚肉を茹でる、水切ってキムチ、ちょっと醤油、あれば海苔の類を入れる。胡麻とか。ごま油も合ったはず。
番外編 :
森永のビヒダス(4パックセット)
ビフィズス菌が腹に合うらしく、1日1個食べてたらかなりまわりがよくなった。乳酸菌がなんとかっていうけど、キムチとは相性が悪い。キムチ食べると腹がよくわからない張り方をする。
初・ボルダリングの感想
突発的にボルダリングに行ってきた。
筋肉痛は特に二の腕の裏側(背中側)にきた。
腹筋や体幹・あしにはきていない。初心者は腕で体重を上げてしまいがち、というのを見るから、それだと思う。
あと110度の斜面はもう初手スタートから掴まって次の手を検討することすら満足にできなかったので、そもそも筋肉痛を起こすほど体幹の筋肉がなかったんだろう。
二の腕の後ろ外側が痛いと、ドアノブを下げながらドアを押したり引いたりするのがマジできつい。
全くの初めてだったので特に下調べはしないで行ったけど、ジムのマナーとかルールは行った先で説明してもらえるのであんまり困らなかった。靴も借りた。頻繁に通うようになったら靴を買ってもいいのかもしれない。レンタル料が毎回かかるため。
技術的なことはいくつか動画みたほうが早いと思った。
「ボルダリング 初心者」で検索して上の方に出てくる動画で説明されている「あし・あし・て」概念とか、三点支持の意味は理解できてたほうが楽しく登れる。
オブザベーションとか体重管理についてはジムの様子をみながら考えたり人と喋ったりしてたことがだいたいそのとおりだったので、まあ引き続き上手な人と壁をよくよく見ながら体重に気を付けていこうと思った。
登ってる時間より壁見てる時間のほうが長い。描画にも近い。
次回の目標は初心者向けの課題を10回くらい登り降りして体の使い方を前より理解すること。半年くらいしたら110度の斜面にしがみつけるようになりたい。
壁登った次の日、腹筋したらかなりキープできるようになってたから、やっぱり体の使い方には良い運動なんだろうなと思った。
どんぶらこ vs. ぜろぜろ
「どんぶらこ」って川上から流れてくる桃にしか使えないって言われてるけど、「ぜろぜろ」も咳以外と共起してるの見たことないなあ と思ったから書き留めておく。
・ぜろぜろした咳が出る
・(咳が/のどが)ぜろぜろいう
みたいな表現。ちゃんと探したら咳以外にも呼吸や気管支、痰やら背中に耳を当てたときの音も一緒に出てくる。
ネットの書き言葉で見ただけなんだけど口頭でも「咳(のど・呼吸・背中の音)はどんな感じですか? ぜろぜろします?」とか言うのかな。診察の場面とか。自分の環境では聞いたことまだないな。
看護師に「ぜろぜろしたN」って使うのかLINEで訊いたらそこの地方では「ぜろぜろよりゼーゼーを使うかな。地域でも違うかも(要約)」という話だった。地域差なるほど。
ひさびさにコーパスを使ってるみるか~と思って、webですぐ利用できたNINJAL-LWP for TWC(NLT)を使った。こういうツールって何年も触ってないとだいたいの感覚で使えてたものの直感が薄れててビビる。
使用されてるデータがBCCWJでは1億語だったのが、LWPには11億語超が採用されてて、うわあ国語研すげえと思いました。
結果的に「ぜろぜろ」と「咳」の共起は見つけられませんでした。いや検索の仕方が悪い(コーパスをまともに使えてない)可能性はふつうにある。今度気が向いたらまた試すと思う。
「ぜろぜろ 咳」「ぜろぜろ 呼吸」でGoogleで検索をかけると、トップに「喘鳴(ぜんめい)」の説明文が出てくる。
単純に「ぜろぜろ」だけで検索すると咳や呼吸や気管支以外の話がいろいろ出てくる。
結局ぜろぜろってどこ(なに)発祥の語彙なんだろうな。そもそも「ぜろぜろ」はこれを擬音語というべきなのか擬態語なのかオノマトペとかでまとめたほうがいいのかそのへんも全然わからん。
特にオチとかはない。
たぬかなさんの「~しよる(~しよった)」は一人称で使える
たぬかなさんの配信まとめをYouTubeで見ていたら一人称の「~しよる」が出てきてビビった。
自分のところの方言では「~しよる」は三人称にしか使えない。
一人称に使えるバリエーションもあるらしいと聞いてはいたが素のしゃべりで自分で聞いたのは初めてだったので録音を見つけられてうれしかった。
三人称なのは「きのう太郎が(動詞)しよった」とか「見てみ、太郎が(動詞)しよる」みたいな文。「私が~しよったとき」は言えない。
最初は言い間違いかなあと思ったけど、動画を何本か見ていたら何度か出てきたので普通に使えるっぽい。
たぬかなさんは徳島出身で大阪在住経験もあるというので、どこで獲得されたものかはよくわからない。あと四国の地域変種の混ざり具合?ってものすごかった記憶がある。
愛媛では小学校から中学校に上がるとき学区別に言葉の地域差が激しくて語彙が通じにくいときがあるとか聞いたかな。
学生のとき使っていた本を出してきたけど四国のことには特に言及がなかった。紙にメモをたくさん取ったような記憶があるけど今の部屋には持ってきていない。
「(主語が動詞)しようけん、」という表現もあるがここの「~しよる」っぽいものは主に二人称か三人称に使われているのかなあという直観。「やりようとき」とかもちょこちょこ出てきた記憶。これも同様に一人称では使いにくいのかなという印象。ちゃんと聞いてはいない。
この「~しようけん、」が使われるときは後に続く内容はネガティブというか否定的な言葉が多い印象(~したいけど~の理由があるからできない、みたいなニュアンス)。
まあ私が見つけられる程度の現象はとっくに地元の大学生が卒論とかで扱ってるんじゃないですかね……とは思う。
元気があれば少し調べて追記したい。
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